苫米地英人 変性意識入門
本書はタイトル通り、自らを変性意識状態にすることによって人間の潜在能力を最高レベルに引き出すための方法論をお伝えするものです。
人間の意識状態には覚醒状態と変性意識状態があります。
覚醒状態とは基本的に普通の状態です。
普通の状態ですから、普通レベルの力を発揮することが可能です。
しかし、人間の能力は通常レベルが全てではありません。
いわゆる火事場のバカ力、あるいはゾーンなどといった、いつもとは違うとんでもない力を発揮します。
その力とは変性意識状態になった時に出るもので、いわばブースト機能のようなものす。
この力を使いこなすことで、私たちは仕事でも勉強でも人間関係でもこれまで以上によりよくすることが出来るようになります。
ところが多くの人がその力を使おうとはしていません。
いったいなぜでしょうか?
それは、そんな力が自分にはあると思っていないからです。
それか、「火事場のバカ力は、火事場にならなければ発揮できない」と思い込んでいるからなんです。
あるいは、「火事場のバカ力は、火事場になれば発揮できる!」と思っているのではないでしょか?
しかし!
それは勘違いです!
火事場のバカ力、火事場でなくても発揮できるんです!
火事場になれば発揮できるわけではないんです。
この本を読めば自由自在にこの力を使うことが出来るでしょう。
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