苫米地英人 夢がかなう脳
お釈迦様が悟ったことはこれだけだそう
です。
縁起
です。
あの、苫米地英人博士が勇逸あこがれている人がお釈迦様だそうです。
この本は、お釈迦様の哲学を理解するなら、「夢がかなう脳になりますよ」ということです。
これは、どういうことなのかというと、全ては関係性で成り立っているということです。
例えば、自分の自己紹介をします。
私は、39才です。
16才から社会に出て現在○○会社で○○の仕事をしています。
読書が大好きです。
などなど・・・。
ここには、自分を表現するものは何一つありません。
すべて、何かとの関係性やら何かと比較したことしか言っていません。
読書が大好きといっても、誰と比較して大好きなのでしょか?
ということです。
そして、自分というのは父母がいて、父母にも祖父母がいて、そのまた祖父母にもさらに父母がいてということになります。
これを、先祖10代の人間関係は1024人になるそうです。
そして、先祖20代の人間関係は104万8576人だそうです。
自分が生まれて来たことは、物凄い人間関係で自分が存在しているとも言えます。
このようなことを理解していくようになると、物事を高い視点から考えられるようになっていきます。
私は、苫米地英人さんの本を沢山読むようになってから自分だけのことから、まわりの人間やら、日本やら世界のことを考えるようになれました。
このようなことを考えるのは素敵な事だと思っています。
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