苫米地英人 コーポレートコーチング(上)
この本は、そんな苫米地英人さんが仕事する従業員の、作業効率を格段にレベルアップさせる方法が書かれています。
この本は、認知脳科学者であり、高い地位のお坊さんでもあり、オウム真理教の信者の脱(だつ)洗脳をして本当の人が生きる道を示し、信者の洗脳を解いた物凄い人の本です。
過去に、昭和の時代にアメリカなどでこのような従業員をレベルアップさせる論理的な思考マニュアルを科学者達が作りました。
アメリカの政府は、それを徹底して大企業の従業員に教え込んだのです。
しかし、失敗に終わりました。
その失敗した理由は、科学者達は「人間には心がある」ということを忘れていたのです。
しかし、この本は違います。
なぜなら、科学者は論理的思考に対して、認知脳科学者は論理的思考+人間の心を重要としているからです。
仕事を「したい」と思って仕事をする人と、「しなければならない」と思って仕事をする人では会社の利益に大きな差が表れました。
実際に研究の結果が出ています。
その差は、なんと756倍の利益の差が表れたそうです。
私は、以前仕事とみんな根性で「がむしゃらに頑張ってればいい」などと思っていました。
そして、ダラダラ仕事をしておしゃべりしている人をみると物凄いストレスを感じていました。
しかし、頑張ることは「しなければならない」ことです。
おしゃべりとは、お互い協力して楽しく仕事をするコミュニケーションです。
この本を読んでから会社の在り方やリーダーの在り方が物凄い解った気がしました。
仕事、人間関係のレベルアップに( ´∀` )
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