「ついていきたい」と思われる
リーダーになる51の考え方 岩田 松雄
元スターバックスでCEOを務めた著者が語る、
まわりに推されてリーダーになる方法。
「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の言葉 岩田 松雄
なぜ面白のか?
この本は、元スターバックスの社長がリーダーの条件を教えてくれます。
なんと!意外にも意外。
偉そうな態度を一切取らないでリーダーになってしまうというお話です。
それには、高校時代の辛い過去があったからなんです。
それは、野球部で補欠だった岩田松雄さんは「20対0で勝っている時にもレギュラー使い続けた」監督を嫌いになりました。
この悔しさから、弱い者を大切して生きます。
そして、岩田松雄さんは高校3年生で補欠だったにも関わらず、みんなから好かれてキャプテンになってしまうんです。
なに?
第1章 リーダーは、かっこいいとは限らない―「ついていきたい」と思われるリーダーの「考え方」
第2章 リーダーは、饒舌でなくてもかまわない―「ついていきたい」と思われるリーダーの「コミュニケーション」
第3章 リーダーは、部下と飲みに行かない―「ついていきたい」と思われるリーダーの「マネジメント」
第4章 リーダーは、人のすることは信じてはいけない―「ついていきたい」と思われるリーダーの「決断」
第5章 リーダーは、立ち止まらなければいけない―「ついていきたい」と思われるリーダーの「行動力」
第6章 リーダーは、多読家である必要はない―「ついていきたい」と思われるリーダーの「読書術」
第7章 リーダーは、弱くてもかまわない―「ついていきたい」と思われるリーダーの「人間力」
どうやってリーダーに?
それには、まずは聞きに行く力が大切です。
そして、「仕事がデキる人」と「仕事がデキない人」と「人徳のアリと「人徳のナシ」。
ABCDの十字グラフで表すと分かり易いです。
仕事がデキる<人徳がアリ 。
「仕事がデキる人」「人徳がナシ」よりも、「仕事がデキない」「人徳アリ」の方が強いと言っています。
現実的には?
この本を読んでから、薄々は感じていたのですが仕事がデキる人だけでは人生が辛くなることを知りました。
そして、「人徳」の意味が少しは解った気がしています。
本物のすすめです!
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[ついていきたい」と思われるリーダーになる51の言葉 岩田 松雄
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